皆さんは、体を鍛えたいときやダイエットをしたいときなどはどのようなトレーニングを取り入れますか?
今回は、タバタ式(HIIT)トレーニングの効果について検証をしていきたいと思います。
タバタ式(HIIT)トレーニングは短時間での筋肉の向上やダイエット効果があるなどといわれていますが、その効果のほどはどうなのでしょうか?
ぜひ、一緒にタバタ式(HIIT)トレーニングの効果を検証し自身の求める体を作り上げていきましょう。
【前回の記事】⇩
【企画記事】タバタ式(HIIT)筋肉トレーニングを試してみた!驚きの効果を3か月で検証
タバタ式トレーニングとは?
タバタ式(HIIT)トレーニングとは立命館大学の田畑教授が立案したトレーニングになることから、その名前をとってタバタ式トレーニングという名前が命名されました。
高強度の運動を短いインターバルで繰り返し行うトレーニング方法になります。
今回は、20秒間トレーニングを行い10秒間インターバルをとるという内容で8種目×5セットのトレーニングを行ってきました。
しかしながら、運動時間にするとそれほど長くないため、このトレーニングを行っての本当に効果があるのか?
と疑問視されてきたトレーニングでもあります。
そのため、どれほどのトレーニング・ダイエット効果があるんかを自身の体で検証を行ってきました。
これまでの取り組み
これまで1週間行ってきたトレーニング記録は以下のようになります。
・ショルダープレス
・チンニング
・アームカール
・クランチ
・V字クランチ
・バーピー
・サイドジャンプ
これら8種目のトレーニングをそれぞれ20秒+インターバル10秒で5セット取り組んできました。
実施した曜日は、月曜日・水曜日・金曜日と週に3回ほどタバタ式トレーニングを取り入れました。
また、火曜日・木曜日は筋肉の回復のためタバタ式(HIIT)トレーニングを取り入れない代わりにランニング5㎞を行いました。
さらに、これらトレーニングに加えて1日あたりのカロリー摂取量も1500キロカロリー以下の摂取と決めて実行してきました。
タバタ式(HIIT)トレーニングによる運動実施とカロリー摂取制限による結果は以下のようになります。
トレーニングを1週間続けた結果
(前回の写真)
体重 89.0㎏
体脂肪率 27.3%
筋肉率 38.3%
まず、こちらの画像が前回1週間前に撮影した体の画像になります。
スタート時の体重・体脂肪率・筋肉率は上のようになっています。
タバタ式(HIIT)トレーニングを1週間取り入れて体型はどのように変化したのでしょうか?
⇩
1週間後
体重 85.7㎏
体脂肪率 26.0%
筋肉率 38.9%
タバタ式(HIIT)トレーニングを取り入れて1週間が経過した身体の変化は上記のようになっています。
体重・・・・-3.3㎏
体脂肪率・・-1.3%
筋肉率・・・+0.6%
という結果になりました。
体重・体脂肪率・筋肉率の全数値とも良くなっています!
見た目としても、少しお腹周りの脂肪が減少し、筋肉がしっかりと浮き出てきた感じがしますね。
まだまだ1週間ではありますが、1週間目にしてはまずまずの結果ではないでしょうか?
考察
タバタ式(HIIT)トレーニングを1週間取り入れた結果すべての数値が良くなりました。
開始時の体重が89㎏と重く、そのため1日あたりの基礎代謝も高い中で食事制限(1500キロカロリー以下)も行ったため順調に体重が減りその分、筋肉率も上昇したと考えられます。
しかし、体重で減少した3.3㎏すべてが脂肪の減少による体重減ではなく、それまでの不摂生による水分の過剰摂取もあり、水分量の低下による体重の減少もあると思います。
体脂肪率の減少量から考えると脂肪の減少はおよそ1.2㎏程度といえそうです。
その他は今まで過剰に摂取していた水分が抜けたことから体重が落ちたものだと考えられます。
次回のタバタ式(HIIT)トレーニングを行った結果報告からは今回よりも体重減の幅が少なくなることが考えられます。
次回以降も継続的な取り組みによって、さらにたくましく絞れた体を目指していきたいと思います。
タバタ式(HIIT)トレーニングに取り組みは順調
今回の記事では、タバタ式(HIIT)トレーニングを取り入れた結果の途中経過を報告してきました。
まだまだ始まったばかりではありますが、スタートとしては順調な始まりだと思います。
しかしながら、スタートは今までの不摂生の分体重が減りやすいため、体重がなかなか減らなくなり、継続が苦しくなってくるのはこれからだと思います。
始まったばかりではありますが、更なる筋肉の発達やダイエットを目指してこれからも継続して取り組んでいきたいと思います。
皆さんも、何か取り組もうと考えていることを継続的に取り組むことはできていますか?
3日ボウズにならないよう、自分に負けないように厳しさをもって継続的に取り組んでいきましょう。
継続は力なりですよ!