楽しく痩せよう!効果のあるおすすめダンスダイエットを紹介!

「ダンスダイエットって本当に効果あるの?」「効果的なダンスダイエットが知りたい」という人が多いと思います。

そこで今回は、ダンスダイエットで痩せる理由からおすすめのダンスダイエットまで紹介したいと思います。

さらに、ダンスダイエットのメリットや注意点についても詳しく説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。

ダンスダイエットで痩せる理由とは?

「ダンス」は、有酸素運動の中でも全身を使用した有酸素運動です。

そのため、全身の筋肉をフルに活用でき、体内の筋肉量を増加させます。さらに、全身を流れる血液の流れも良くなるため血流もアップします。

筋肉量が増えれば筋肉の消費エネルギーが多くなり、また血流がアップすればからだの機能が活発になるので、ダイエットの際に重要な代謝アップに繋がります。

代謝がアップすればするほど消費エネルギーが増えるため痩せやすい体質になります。

ダンスダイエットのメリット

ダンスダイエットのメリットは以下の3つがあります。

● 楽しくやせることができる
● 自宅で気軽に行える
● 短期間で痩せることができる

それでは、それぞれについて説明していきます。

楽しく痩せることができる

ダイエットで失敗する人に多いのが、無理に食事制限などを行っているからです。

その点、ダンスダイエットは楽しみながら行うことができます。

無理をしてしまうダイエットは、途中で挫折したりリバウンドしやすい傾向があります。

そこで、ダンスダイエットを取り入れて今までの生活スタイルを変えずにダンスをアドって楽しくダイエットを行いましょう。

自宅で気軽行える

スタジオに行ってダンスダイエットを行う場合もありますが、基本は自宅で気軽に行うことができます

そのため、お金をかけずに痩せることができますし、自分の好きなタイミングで行うことができるため始めやすいダイエットの一つです。

短期間で痩せることができる

基本的にダイエットは時間をかけて計画的に行うことが望ましいですがダンスダイエットの場合、短期間で痩せることができます。

短期間で痩せるには、運動量を増やしたり食事にも気をつける必要がありますが、体力に自信がある人や根性がある人にとっては良いダイエット法です。

ダンスダイエット5選

ダンスダイエットには、さまざまな種類があります。

また、それぞれ効果がある部位が異なりますので詳しく説明していきます。

TRF/イージードゥダンササイズ

「TRF」が考案したエクササイズDVDで、上半身に効果があります。

初心者でも始めやすいようにエクササイズ・ダンスパートに分けられており、段階を追ってレベルアップできます

このダンスダイエットを行って-20kgを達成した主婦の方もいると話題になり真似する人が増えました。

コピーダンス

「コピーダンス」とは、アイドルなどの楽曲振り付けを完全にコピーして踊るダンスのことです。

選ぶ音楽によって効果がある部位が異なります

自分が踊りたい楽曲をDVDやYouTubeで探します。

見つかったら、その映像を見ながら真似して踊ってみましょう。

たまに全体が写っておらず振り付けが分からなくなるかもしれませんので、全体が映っているものを選ぶようにした方が良いでしょう。

スロー再生を行ったりして振り付けを覚えたら通常のテンポで踊ってみましょう。

自分の好きな楽曲に合わせて楽しく踊れるため、飽きずに続けることができます。

ベリーダンス

ベリーダンスは、お腹・腰・肩をくねらせたり震わせるようにしてダンスします。

お腹を引き締めながら腰を動かしますのでお腹周りに効果があり、美しく女性らしいくびれやからだを目指すことが可能です。

痩せすぎ注意ダンス

痩せすぎ注意ダンスとは、YouTubeで話題となっているダンスエアロのエクササイズです。

効果のある部位はYouTubeにあげられている動画によって異なるため、シェイプアップしたい部位に効果のある動画を選ぶことができます。

初心者・中級者などとレベルが分けられているため、初心者の肩も無理なくダンスを行うことが可能です。

最初は1日10分行い、慣れてきたら朝昼晩と1日3回行うようにするとより効果を実感することができます。

K-POPダンス

K-POPアイドルは美脚な人が多いイメージがあると思います。

ハイヒールでダンスを行うことによってふくらはぎが鍛えられて足首も細くなり、さらにヒップアップ効果にも繋がります。

ダンスダイエットの消費カロリー

おすすめのダンスダイエットで紹介したダンスを行った場合の消費カロリーを紹介します。

消費カロリー

● イージードゥダンササイズ(15分):約120kcal
● コピーダンス(1曲約5分×3回):約65kcal
● ベリーダンス(約5分×3回):約65kcal
● 痩せすぎ注意ダンス(約10分):約80kcal
● K-POPダンス(約5分×3回):60kcal

痩せすぎ注意ダンスは選ぶ動画によっては100kcal以上消費するものもありますので、自分に合う動画を選んでください。

また、コピーダンス・K-POPダンスについても選ぶ音楽によって消費カロリーが変わります

そのため、より多くのカロリーを消費したい場合は激しめの音楽を選ぶといいでしょう。

ただし、無理に激しい音楽を選んでしまうとケガをする可能性もありますので、自分に合う音楽を選ぶようにしましょう。

ダンスダイエットの注意点

ダンスダイエットを行う際には以下のようなことに注意して行わなければなりません。

注意点

● ダンス前にストレッチを行う
● 呼吸法

それでは、それぞれについて説明していきます。

ストレッチを行う

ダンスダイエットだけではありませんがからだを動かす前には必ずストレッチを行いましょう。

ストレッチ自体にもダイエット効果がありますが、それ以前にケガ防止になります。

またダンスダイエット後のストレッチには疲労を溜め込まない効果があります。

そのため、ダンスダイエットを行う前と行った後にはしっかりストレッチをして、からだをほぐすようにしましょう。

呼吸法

有酸素運動を行う際、重要なことは呼吸です。

酸素をからだに取り入れて脂肪を燃焼しますので、鼻・口の両方から酸素をたくさん取り入れて深い呼吸を意識しましょう。

この深い呼吸ができると、普段の生活の中でもエネルギーを消費しやすくなります

そのため、太りにくいからだを作ることができるので、しっかり意識しましょう。

また、猫背など姿勢が悪いと呼吸が浅くなってしまう可能性があります。

そのため、自分で姿勢悪くなっていると気づいたら背筋を伸ばして肺にたくさん酸素が入るイメージで大きい呼吸を心がけると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ダンスダイエットは、自分の好きな音楽に合わせてからだを動かすため、楽しく続けることができます。

また、ダンスの種類によって効果のある部位が変わりますので、自分がシェイプアップしたい部位を意識したダンスを選ぶことをおすすめします。

今回紹介した注意点やおすすめのダンスダイエットを参考に、チャレンジしてはいかがですか。