【テレワーク】Web会議をより快適に!簡単美容テクニック6つをご紹介

新型コロナウイルス感染拡大の影響と共に増加傾向にある「テレワーク」。
その中で重宝されているのがパソコンの画面を通して行うWeb会議ですが、メイクや服装など自宅での仕事だからこそ悩んでしまう問題って案外多いですよね。

今回はテレワークを始めたばかりの方のためにWebライターという職業柄、在宅勤務経験の長い筆者がおススメしたい “Web会議に役立つ「簡単美容テクニック」”を6つご紹介します。

①斜め前から照明を当てることで肌の透明感アップ


Web会議をするに当たって気になるのが画面上の顔映り。
何も気にしなければ影や画質の影響でぼんやりしがちですが、そんな時に肌の透明感を簡単にアップさせる方法があるんです。

使用するのはクリップ付きのデスクライト
このライトの灯りが室内で最も明るくなるよう調節し、“正面より少し斜め前”から顔に当ててみてください。

注意
※この位置を選ぶ理由は、真正面から当てるよりも光の当たり方を自然に見せることが出来るからです。

顔映りをさらに鮮明に見せたい時には、追加でサイドライトを用いると良いでしょう。

髪型が顔に無駄な陰影を与えているかも…!

せっかくライトを当てていても、顔に髪の毛がかかるヘアスタイルだと効果が半減してしまいます。
なるべく顔周りを髪で覆いすぎないようにし、明るい表情を見せるように心がけてください。

②Webカメラの位置を目より5度上にすれば小顔効果に


Webカメラのレンズ位置によっても顔映りがだいぶ違ってきます。
最適なのは、目よりも5度くらい高い位置
目から上が強調され、小顔に見せることが出来ます。

Web会議であってもアイコンタクトはコミュニケーションを取る上で欠かせないものなので、目の周辺部分を際立たせることによって相手の話をよく聞いているという意思表示を見せることも可能です。

猫背の人は会議中の姿勢に要注意

会議が続く中、無意識のうちに背中が曲がって顔だけ前のめりになってしまう方って結構多いんです。
そうすると画面に映し出される顔が大きく見えるのはもちろん、首までも短く見えてしまうので正しい姿勢を保つよう注意してください。

③服選びも顔を映えさせる要素の一つ


自宅にいるとつい服装への意識が低くなってしまう方は多いのではないでしょうか。
しかし、画面上で“背景になる壁の色”と“服装の色味・柄”の色彩バランスは、顔の見せ方を大きく変える要素となります。

具体的なおすすめカラー

派手すぎる色・柄の服装は顔よりも印象的に見えてしまうのでおススメ出来ませんが、背景カラーとハッキリ区別できる服ならばより自分の顔に相手の目線を引き付けることが出来ます。

背景にぼやけてしまう色とモノトーンカラーは避け、自分の表情を引き立ててくれる「鮮やかな単色の服」を選ぶと良いでしょう。

④手の保湿とハンドマッサージで血色を上げる


Web会議中、顔の他に目線の行く部分である「手」。
直接的に顔と繋がっているわけではありませんが、ハンドマッサージは顔の体温を上昇させることが明らかになっています。

ここからは、簡単なハンドマッサージ法をご紹介するので参考にしてみてください。

〈必要な物〉

・マッサージ用クリーム(ベビーオイルやローションでも代用可)

MEMO
肌に使用可能なアロマオイルをマッサージクリームに数滴混ぜ込むことで、香りによる癒しの効果が期待出来ます。

〈手順〉

1.大きめのさくらんぼサイズくらいのクリームを手に取り、手の甲に乗せる。
2.両手の甲を合わせ、クリームをすり合わせながら広げていく。
3.それぞれ逆の手の平を使って手の甲を全体的にさする。
4.指を握り、付け根から指先に向かって引っ張りながらクリームをのばしていく。
5.全ての指に塗り終えたら、爪付近にもクリームを行き渡らせる。
6.両手を組み、指の間にもクリームを行き渡らせる。

この流れをおよそ3分かけて行ってください。

MEMO
特に秋の終わりから春頃にかけては空気が乾燥し、手がカサカサになりがち。
上記のようなハンドクリーム等を用いたマッサージ法を取り入れることによって、日常的に保湿を与えてあげるようにしましょう。

⑤画面越しに映えるメイク法を活用する


対面ではなく、Webカメラ越しだからこそ映えるメイク法をご紹介します。

肌への負担が少ないベースメイク

基礎となるベースメイクは、Web会議に向けてだけでなく毎日行うべきもの
自宅にいても紫外線は窓から入って来てしまうので、その対策をしなければ肌トラブルの要因となりかねません。

しかし、画面越しだからこそ顔の細かい肌質まで見えないのは大きなメリット。
Web会議の時でも決して厚塗りの必要はなく、肌への負担が少ないファンデーションやBB・CCクリーム等で毛穴をサッと隠す程度で十分です。

注意
※どうしても目立ってしまいそうなクマ部分のみ、コンシーラーで隠してください。

ポイントメイクは気持ち濃い目に

目と口、頬の「ポイントメイク」は普段より少し濃い目のメイクをすることで、顔全体を立体的に見せることが出来ます。

【きちんと感を見せるアイブロウ】
アイブロウメイクは、表情にきちんと感を加えてくれます。
他のメイクが同じでも眉毛一つで全然違う雰囲気になるので、Web会議の時でも忘れないようにしましょう。

眉山から中心にかけては特に念入りに、さらに目尻までしっかり整った形状を意識して描くのがポイント。
最後にパウダー状のアイブロウで馴染ませれば、明るく元気な印象に仕上がります。

【目元を強調するアイメイク】
アイメイクのポイントは、アイラッシュカーラーでまつ毛を上げて目元をぱっちり見せること。
目に光が差し込みやすくなり、快活な印象を生み出せます。

マスカラは根元からしっかり塗ることで目のアウトラインをハッキリ見せられる上に、アイライン効果を兼ねることが可能。

MEMO
メイクの時短にもなるのでおすすめです。
【リップ・チークで血色感をプラス】
実物ほどハッキリ見えない画面越しでのやり取りの際は、リップとチークを濃い目に塗って血色良く見せましょう。

チークについては、運動して少し顔が火照っている時くらいの血色をイメージしながらメイクしてみてください。
クリーム、またはリキッドタイプであればツヤ感を出しつつ肌に上手く馴染ませることが出来るので、「自然な顔色に仕上げられる」と大人の女性から大人気です。

リップはマットより、ツヤ感のあるものだと画面越しでも映えやすいのでおススメ。
自分の肌色とあまりにかけ離れた色味は避け、適度に鮮やかな馴染みやすいカラーを選ぶようにしましょう。

注意
※いずれのポイントメイクをする際も一気に濃くせず、“少しずつ重ねていくこと”を意識すると失敗が少ないです。

⑥自動メイクアプリを活用する


テレワーク中、Web会議のためにメイクするのは結構大変。
しかし、ノーメイクで臨むのが難しい方も多いと思います。

そんな状況になったら是非活用して頂きたいのが、「自動メイクアプリ」です。
中でも、フィルターやエフェクト加工が豊富で人気の高い『Snap camera』の魅力をお伝えしていきます。

『Snap camera』とは
    実際にはノーメイクでも、まるでメイク後のような顔を画面上に映し出すことが出来るアプリ。
    そのほか、性別・年齢を変えて見せるフィルター・エフェクト加工等が多数揃っています。

安全面を考慮したぼかし加工

自宅内をあまり映したくない方のため、背景をぼかす加工も搭載されています。
Web会議の相手が気心知れた相手であるとは限らないので、非常に便利な機能だと評判です。

各通話アプリと連動可能

ZoomやSkype等、各通話アプリと連動可能な点が大勢から高評価を受けています。
元々社内で同アプリを使用していた企業では、“Web会議に導入しやすいアプリ”として注目されているようです。

メイクの濃さを好みで設定できる

メイクの種類は一つでなく、複数存在

自分の好みに合わせて気に入ったエフェクトを選択した後、各通話アプリにログインするだけでメイク後の顔に大変身します。

簡単美容テクニックでテレワークをより快適に

以上、Webライターの筆者がおススメしたいテレワーク中の“Web会議に役立つ「簡単美容テクニック」”を6つご紹介してきました。

突然のテレワークにストレスを抱えてしまう前に本記事を一読し、これからのWeb会議をより快適に行って頂ければ嬉しいです!